チルターン・レイルウェイズ (Chiltern Railways)

【鉄道会社紹介】ロンドン・マリルボーン(Marylebone)をターミナルに、バーミンガム、オックスフォード、アイルスベリなどに列車を走らせる運行会社。

マリルボーンはロンドンで唯一の非電化ターミナルで、受け持つ路線もすべて非電化。1980年代には廃止が取り沙汰されたこともある地味な路線だったが、地道な設備投資を続けて、速度向上と本数増加を少しずつ成し遂げ、いまでは「本線」(Mainline)を名乗るまでになっている。

1996年の国鉄民営化時に、旧国鉄幹部によるマネジメント・バイ・アウトで設立された。イギリスの国鉄民営化は散々な結果をもたらし、再国有化も議論されているが、その中では「例外的な」成功例とされる。